「ハローテレビ・マガジン」5月号のインタビューに応じたチャ・スンウォン。若いころ妻の長い髪が好きだったが、夫婦げんかの後、妻が髪をバッサリ切ってしまうと、チャ・スンウォンは切り落とされた髪を手に泣きわめいたというエピソードを紹介した。
チャ・スンウォンは「もう(妻の)髪には執着しない。今は家長として、楽しい時間を過ごしている」と答えた。チャ・スンウォンは座右の銘として、『生まれた以上、時間をすべて使い切って死になさい』という言葉を心に抱いている」とも。
また、以前、映画『国境の南側』の興行成績が振るわず、ショックを受けてパニック状態に陥った、というエピソードも紹介。同作以前の4本の出演作が連続でヒットした上、いつにも増して『国境の南側』に精力を傾けていたため、喪失感がさらに大きかったと打ち明けた。しかしその後は、当時の経験が薬となり、今は興行成績について余裕を持てるようになったという。
チャ・スンウォンは映画『携帯電話』の興行成績が振るわなかったパク・ヨンウに対しても、当時の自身の経験を基に慰めることができたと説明した。