俳優ハ・ジョンウはCOEX(ソウル市江南区)の1階ホールで26日まで行われている「ソウル・オープン・アート・フェア(SOAF)2010」に自身の作品を出品、話題を呼んでいる。ハ・ジョンウは韓国国内のギャラリー約80カ所、アーティスト約1200人が参加するSOAFのスター作家展に作品3点を出品した。
SOAFは昨年、キム・ヘスやシム・ウナが作品を出し、大きな話題を呼んだ。今年のスター作家展には「With ★ Invitation(スター芸術プロジェクト)」としてオム・テウン、コ・アソン、ナンシー・ラン、ペッカらも出品している。作品の売上金の一部は延世大学医学部付属江南セブランス病院の筋肉病センターを通じ、先天性の筋肉病に苦しむ子どもたちの支援に使われる。
ハ・ジョンウが所属するNOAの関係者は、「ハ・ジョンウが出品した絵画3点は『強い色彩と面白い構図が魅力的』とご評価いただいた。作品に関する問い合わせも相次いでいる。ハ・ジョンウは意義深いイベントに参加できたことを喜んでおり、自ら作品選びをするなど、熱心だった」と話している。