視聴率:『IRIS』日本放送、初回10.1%


 21日、TBSで放送されたドラマ『IRIS-アイリス-』が視聴率10.1%(ビデオリサーチ調べ)でスタートを切った。

 ゴールデンタイムの午後9時から放送され、視聴者は第1話で登場した爆弾酒(ウイスキーや焼酎のビール割り)やカラオケのシーンなどに関心を見せた。

 TBSは同ドラマのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)ツイッターを通じて、「番組について、各所での反響の大きさに驚くと同時に、多くの方にご視聴いただき、ありがたい」とコメント。

 韓国のドラマ制作関係者は、「日本ではNHKやフジテレビに比べ、TBSはやや視聴率で劣る。そのような状況で『IRIS』が初回10%を超えたことは、韓国ドラマとしてかなり善戦したとみるべきだ」と評価した。

 昨年、KBS第2テレビの水木ドラマとして放送された『IRIS』は、イ・ビョンホンとキム・テヒが主演したスパイアクションドラマ。韓国での放送当時、平均視聴率30%台をキープし、お茶の間を魅了した。

キム・ヨンウン記者
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