Rain(ピ)が最近4カ月余りで、CM契約や海外公演だけで約65億ウォン(約5億4000万円)の売り上げを記録していることが分かった。
コスダック上場企業であるRainの所属事務所ジェイチューン・エンターテインメントが、昨年12月から今月20日現在まで、金融監督院の電子公示システムに残した報告書によると、今年に入ってRainを広告モデルとして新しく起用した企業はSKテレシス、ネイチャー・リパブリック化粧品、中国のZhimingde International、ニコン・イメージング・コリアだ。
Rain側は、SKテレシスWフォンとは今月15日から今年10月14日までの6カ月、5億5000万ウォンで契約を結んだ。昨年3月17日から2011年3月までの2年間、モデルを務めるネイチャー・リパブリック化粧品とは15億ウォンで契約済み。中国のZhimingde International健康食品ブランドとは、今年3月1日から1年間、10億5000万ウォンで契約。同じく今年3月1日から1年間モデルとして活動するニコン・イメージング・コリアは11億ウォンで契約した。
これにより、Rainは今年に入ってから現在まで、4社の広告契約だけで42億ウォンを会社の売り上げとして計上。さらに、昨年12月から今月中旬まで行った日本、米国などの海外公演だけで22億4000万ウォンを売り上げた。
したがってRainは最近4カ月余りで、CMモデル契約と海外公演だけで、約65億ウォンの売り上げをもたらした。
Rainは現在ジェイチューン・エンターテインメントの株式440万7230株(6.26%)を保有、最大株主として登録されている。