コ・ソヨン「しばらくは妻として暮らしたい」


 来月2日に結婚式を挙げるコ・ソヨンは、新郎チャン・ドンゴンとの「恋バナ」を披露した。

 コ・ソヨンはファッション誌『Instyle(インスタイル)』5月号のインタビューで「初めてチャン・ドンゴンさんに会った時は、特に異性として意識しませんでした。俳優仲間以上の感情はなかったですね」と打ち明けた。

 恋人関係に発展したきっかけについては、「何か特別な出来事やきっかけがあったわけではありません。どんな時も、お互いが味方になる義理のような気持ちがありました。いつも自信を持って、堂々と『あの人はわたしの味方』と話せる友達でした」と説明。

 そして、「チャン・ドンゴンさんは、『家庭的な男性、うそをつかない男性』という理想のタイプに近かったんです。皆さんお考えの通り、正直でまじめな人」と熱い気持ちを語った。

 交際期間中については「車の中で会ったり、家で会ったり。二人とも(世間に顔が)知られているので、外で自由にデートできないからといって、相手に対し悪く思う必要もありませんでした」と、極秘で交際を続けてきた秘訣(ひけつ)を公開した。

 プロポーズの言葉を問われると、「『結婚しよう』という言葉は、チャン・ドンゴンさんに何回か言われました。去年の夏の終わりから秋になったころ、初めて『結婚しましょう』と言いました。ドラマチックなイベントはなかったですね」とあっさり。

 子どもについては「本人が望むとおりにしようと思います」と言いながらも、「建築家やファイン・アーティストなどのように、何かクリエーティブな物を生み出す仕事をしてくれれば」と思いをはせた。

 最後に、今後の芸能活動については「以前は、『活動しなければならない』という強迫観念があったこともありましたが、これからはわたしに合う役を探していきたい」としつつも、「当分は女性として、一人の男性の妻として自然な流れで暮らしたい」と語った。

イ・スヒョン記者
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