女優ペ・ドゥナと母親キム・ファヨンの演技対決が話題だ。
二人はそれぞれ自身のキャラクターを生かした作品でスクリーン対決を繰り広げている。
ペ・ドゥナは映画『空気人形』で、心を持つことになった空気人形のぞみ役を、キム・ファヨンは映画『ベストセラー』で謎の人物を演じている。
それぞれの映画が公開されると、二人の演技が話題を集めた。これまでペ・ドゥナはインタビューなどの際、演技をする上で影響を受けた人物として、幾度も実の母親の名を挙げている。
キム・ファヨンは『ガラスの動物園』『狂った人たち』など、主に演劇に出演してきた。2008年には、ペ・ドゥナが制作した演劇『彼女が帰ってきた』で主人公を演じている。