高額ギャラ騒動のパク・シニャン、1年半ぶりTV出演


 高額出演料の問題で物議を醸した俳優パク・シニャンが、『愛のリクエスト』(KBS)で1年半ぶりにお茶の間に戻って来る。

 同番組を手掛けるチャン・ヒョンソク・プロデューサーは15日午前、スターニュースとのインタビューで、「パク・シニャンは今月8日から、アフリカで病院などを建設する芸能人ボランティア企画『希望ロード大長征』に参加している」と語った。パク・シニャンは2008年12月に終了したドラマ『風の絵師』(SBS)以降、1年半ぶりのテレビ出演となる。

 「希望ロード大長征」は、韓国戦争(朝鮮戦争)の際に韓国を援助してくれた国のうち、現在援助が必要な国10カ国を韓国の芸能人が訪問し、ボランティア活動をするという企画。6月末から7月末にかけて5話、10月にはさらに5話が放送される。

 パク・シニャンのほか、チョン・グァンリョルがリベリア共和国を訪れたほか、ユ・スンホがインドを訪問する予定だ。

ムン・ワンシク記者
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