パク・シニャンは出演料請求訴訟で、ついに最高裁で勝訴した。
パク・シニャンは先月31日に行われた最高裁判所上告審の結果を自身の公式ホームページで報告した。それによると、自身が所属するシナジー・インターナショナルと、出演ドラマ『銭(ゼニ)の戦争』を制作したイギム・プロダクションとの間で争われた出演料請求訴訟で、イギム・プロダクションの上告審が棄却されたため、勝訴したとのことだ。
パク・シニャンの代理人を務めるチョ・サンウォン弁護士は、「パク・シニャン氏の出演料やスタッフ関連費に関する約定は、社会通念上何の問題もなく、社会秩序に反してもいない。法的に、シナジーがイギムに出演料・関連費を請求する正当な権利があることが確認されたため」と、最高裁判所の判決文を掲載した。最高裁は上告の費用について、被告人のイギムが負担するよう求めているという。