SMエンターテインメント(以下SM)が東方神起のメンバー、ユチョン、ジュンス、ジェジュンを相手取り、22億ウォンの損害賠償を請求。そんな中、3人側は予想していたこととし、じっくり対応する構えを見せた。
SM側は3人に対する専属契約効力停止仮処分の決定を不服とし、専属契約の存在確認に関する訴訟を起こした。ソウル中央地裁が14日発表した。
この訴状でSM側は「3人が“金銭”のためだけに、このような訴訟を起こした」とし、「仮処分決定が下された後、3人がスケジュールを一方的に破棄し、残りのメンバーに莫大な被害を与えた。さらに化粧品の広告モデル料や、中国・深センコンサート中止による損害賠償額22億ウォンを請求する」と主張した。
これに対し、3人の弁護を担当している法務法人「世宗」のイム・サンヒョン弁護士は、この日の午後、スターニュースとの電話インタビューに応じ、「全て予想していたこと。損害賠償はむしろ我々が請求すべき立場だ。今回の訴訟に対し、じっくり対応する」と立場を強調した。
3人とSM側の法的攻防はますます激しくなる見通しだ。