キム・ソナ新ドラマでボーカル役


 キム・ソナが新ドラマ『私は伝説だ』(キム・ユンジョン脚本)でヒロインを演じることになった。制作会社エイストーリーが13日発表した。ドラマ出演は昨年7月に放送されたドラマ『シティーホール』(SBS)以来1年ぶり。

 キム・ソナが演じるヒロインは、韓国最大の法律事務所の弁護士の妻で、弁護士一家の嫁。しかし、うわべばかりで自己中心的な一家に耐えることができず、夫と別れるため、離婚訴訟を繰り広げる。離婚後、高校時代にグループサウンドのリーダーとして活動してきた才能を生かし、再びバンドを組み、新しい人生を歩む。

 これまで主に気さくな女性を演じてきたキム・ソナだが、今回の作品では韓国の最上流クラスの嫁の役を演じるため、華やかで洗練されたイメージをアピールする予定。特に、バンドのボーカルを演じるため、これまで公開したことのない歌唱力やダンスの実力も発揮する予定だ。

キム・ジヨン記者
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