東方神起3人めぐる仮処分決定、SM側が訴訟提起


 SMエンターテインメントが東方神起のメンバー、ユチョン、ジュンス、ジェジュンに対する契約効力停止仮処分の決定を不服とし、訴訟を起こした。

 SMエンターテインメント側は13日、「12日、ソウル中央地裁に異議申立書を提出し、本案訴訟を提起した。SM側は3人に対する契約効力停止仮処分決定後も、東方神起の存続のために努力し、仮処分異議申し立てと本案訴訟を暫定的に保留してきた。しかし3人は、SM側による活動要請に対し公式の立場を表明せず、日本でも東方神起としての活動休止が発表されたため、仮処分決定に対する異議申し立てと専属契約の存在確認に関する本案訴訟を提起した」と主張した。

 ユチョン、ジュンス、ジェジュンは昨年7月、所属事務所SMエンターテインメントを相手取り、専属契約効力停止仮処分申請を提起。東方神起メンバーは現在、個人の活動に専念している。

ペク・チウン記者
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