ソン・テヨンら、内助の功でパートナーをサポート


 キム・ナムジュの牙城に「新・内助の女王」たちが挑戦状を叩きつけた。

 芸能界公認の「内助の女王」キム・ナムジュが夫キム・スンウのトークショーに出演。完ぺきな内助を尽くしたのに続き、ソン・テヨンとコ・ソヨンが相次いで内助を尽くしている。

 ソン・テヨンは最近、映画『砲火の中へ』の撮影が行われている慶尚南道陜川を人知れず訪れた。夫クォン・サンウを応援するためだ。

 ソン・テヨンは大規模なシーンを控えたスタッフたちの邪魔にならないよう、撮影現場には行かなかったが、宿泊先で俳優仲間たちに温かい食事をもてなした。昨年12月1日にクランクインしてから続いている地方での撮影に疲れた出演者たちに、ソン・テヨンの激励訪問は大きな励みとなった。

 昨年10月、ドラマ『二人の妻』を終えた後、育児に専念しているソン・テヨンは、自身のサイワールドを通じて、夫クォン・サンウの化粧品ブランドを積極的にアピールするなど、「静かながらも思慮深い」内助を尽くしている。

 一方、チャン・ドンゴンは最近、担当スタイリストを変えた。以前、青龍映画賞の授賞式でノースリーブ・ファッションを披露するなど、これまでずば抜けたセンスを誇ってきたチャン・ドンゴンのスタイリングには、コ・ソヨンのアドバイスが影響を与えていたことが分かった。

 最近、チャン・ドンゴンの頭からつま先まで、完ぺきな演出を引き受けたのは、イントレンドのチョン・ユンギ代表。ファッション界で認められた実力者のチョン代表が自ら乗り出したのには、コ・ソヨンとの縁が作用した。

 コ・ソヨンのスタイリストで、長年親しくしてきたチョン代表は、コ・ソヨンの頼みでチャン・ドンゴンも担当するようになったのだ。

 おかげで7月、カン・ジェギュ監督の大作『マイウェイ』の撮影を控えているチャン・ドンゴンは、「結婚準備のストレス」を感じることなく、次回作の準備やさまざまなボランティア活動に専念しているという。

チョン・サンヒ記者
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