「やっぱりクォン・サンウと言われたい」


 クォン・サンウが映画『砲火の中へ』の撮影を終えた感想を語った。

 クォン・サンウは11日、自身の公式ファンサイトに「いよいよ僕の新たな作品の撮影が終わりました」と書き込んだ。

 そして、「いつにも増して期待し、覚えていたい『砲火の中ヘ』。おそらく、皆さんに喜んでいただけることについては疑いの余地がない」とつづっている。

 『砲火の中ヘ』は韓国戦争(朝鮮戦争)時に北朝鮮軍に立ち向かった学徒兵71人の物語。クォン・サンウは事あるたびに小隊長と対立する、荒々しい性格の学徒兵役を演じている。

 クォン・サンウは「この作品で皆さんに、そして映画に携わるすべての方々に『やっぱりクォン・サンウだ』と言っていただければ、と思います」と自信を見せた。

 さらに、「数多くの学徒兵たちと苦労しながら大事な思い出を作っていきます。今年6月は『砲火の中ヘ』で熱くなるでしょう」と興奮を伝えている。

チョン・ヒョンファ記者
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