ソン・ヘギョは台湾での公式イベントで、ヒョンビンとの破局説にあいまいな態度を取った。ソン・ヘギョは10日、ドラマ『彼らが生きる世界』(2008年)の台湾プロモーションのため、現地に飛んだ。そして、記者懇談会で撮影エピソードや『フルハウス』(04年)以来、久しぶりにドラマ出演した感想を語った。
ところが、最近ヒョンビンとの熱愛や破局説が中国語圏でも話題になったことから、この日集まった報道陣は二人の関係に関心を示した。ソン・ヘギョはこのドラマでヒョンビンと恋仲になったことで知られている。
司会者は、ソン・ヘギョに配慮し、「なかなか来ていただけない方なので、作品に関する質問をお願いします」と、破局説に関する質問を事前にシャットアウトしようとした。だが、ある記者が「最近またきれいになったようですね」と声をかけると、ソン・ヘギョは「恋をしているからきれいになったのもあるだろうし、年を取って顔に肉がつかなくなったのもあるかも」と、ヒョンビンとの関係についてあいまいに答えた。
ソン・ヘギョとヒョンビンは先月、破局説が流れ騒ぎになったが、所属事務所を通じ「今もしょっちゅう会っている」と、これを一蹴(いっしゅう)した。