-チャン・ドンゴンの結婚について感じることは?
「うらやましい。甥たちを見ながら、最近ふと結婚について考えます。3歳、7歳の甥たちと遊んでいると時間が経つのが早いです」
-理想の女性のタイプは?
「初めて会ったとき、稲妻が走る女性? ハハハ。第一印象で決めます。何度も会って、親しくなってから付き合うタイプではありません」
-実際にそんなことがある?
「今まで2回感じたことがあります。初めは高校2年のとき。僕がすでに経験しているので、そういう感覚が来なければデートはできないです」
-恋愛するときはすごく優しそうだ。
「ドラマみたいに、鳥肌が立つようなロマンチストではないです。優しくしようと努力はします。でも心はそうでも、上手く表現できない。特に記念日イベントは苦手です」
-天下のソン・スンホンもフラれたことがある?
「そうですね…、フラれたというよりは、未練があるまま終わったというか」
-スランプに陥ったらどうする?
「僕は楽天的なB型。何事にもポジティブな方です」
-実際の性格は?
「せっかちで我が強い。ドラマの役のように、ソフトな面ばかりあるわけではありません」
-主張が強い方?
「我が強いです。以前はもっとひどくて。ハハハ。最近は周りの人のアドバイスを心して聞いています。20代は間違っていようと、そうでなかろうと、とりあえず自分がやりたいようにやらなければ気が済まなかった。10人のうち9人が違うといっても、やりたい作品はやりました」
-それで後悔した作品はある?
「ハハハ。絶対言えません」
-新人たちが続々と出てきている。驚異的なスピードで成長している彼らのうち、誰が一番気になっている?
「キム・ボムです。『エデンの東』で僕の子ども時代を演じたからか、特に愛情が沸いています。今も十分カッコいいですが、今後もさらに成長する俳優だと思います」
-女性グループの中で、最高のグループを選ぶなら?
「少女時代も好きだし、KARAも好き。(ダンスをマネしてみてという注文に)ハハハ。それはちょっと自信がないな」
-俳優として、次のターニングポイントではどんな選択に悩む?
「ファンはドラマ『秋の童話』『夏の香り』のように、ソフトな姿を期待しています。一人の女性だけを愛して見守るような。でも時には、このイメージを一掃し、強い男としての魅力をアピールしたい。一方では、ソン・スンホンといえば思い浮かぶ、ラブストーリーの映画やドラマを残すことも光栄だと思う。これらに正解はないのではないでしょうか。毎回ベストを尽くしながら、苦労しなければならないと思います」
-10年後はどうなっていたい?
「信頼できる俳優になりたい。それが感動でも悲しみでも笑いでも。あの人が出ている作品は面白い、という信頼を与えるような俳優でありたいです」