KBS第2の『富豪の誕生』が、月火ドラマの視聴率争いで1位の座を守っている。
6日に放送された『富豪の誕生』は、全国視聴率16.2%(7日、AGBニールセン・メディアリサーチ調べ)をマーク、前日の放送(15.1%)より1.1ポイント数字を上げた。同時間帯のMBC『同伊(トンイ)』は15.8%、SBS『済衆院』が12.7%で、大差が開いているわけではないが、『富豪の誕生』の健闘ぶりは目を引いている。
『富豪の誕生』は、現実的な富豪の世界を描くという新鮮なテーマと、俳優陣のキャラクターに合った演技、しっかりとした展開で、視聴者から好評を博している。
なお、この日全時間帯で最高視聴率を記録したのは、MBCの帯ドラマ『生きる喜びを感じます』(20.1%)だった。