歌手で俳優のRain(ピ)が中性的な姿へ変化を遂げたことに、満足感を示した。
5日午後5時から、ソウル市汝矣島KTビル20階のバイキング・ビュッフェで、Rainはスペシャルアルバム「BACK TO THE BASIC(バック・トゥー・ザ・ベーシック)」リリース記念記者懇談会を開催。
Rainは「女性らしいと言われるのは、僕にとっては画期的な変化」とし、「確かな変化を与えたくて、中性的なイメージを選択した」と語った。
続けて「今回のコンセプトのポイントは、キラキラしたベストとレザーパンツ、帽子、まゆ毛」と強調。
そして「歌手は、変化し続けることがファンに対する礼儀であり、それでこそ生き残れると思った」と話し、「『Rainism』のプロモーション活動をしていたときに作った曲が『君をつかまえる歌』。早く披露したくて、体がうずうずする」とワクワクした様子。
Rainは「このステージを準備する過程で、身なりを除き、あっさり登場したかった」とし、「正統派バラードを歌いながらもパフォーマンスを加え、味のある音楽を見せようと思った」と説明した。