故チェ・ジニョンさん、姉の自殺捜査に疑問

　29日に自殺した俳優の故チェ・ジニョンさんが、姉のチェ・ジンシルさんの死後、正確な自殺の原因を明らかにするために奔走していたことが分かった。

　故・チェ・ジニョンさんの関係者は3日、スターニュースの取材に応じ、「チェ・ジニョンさんは姉のチェ・ジンシルさんが亡くなった後、弁護士事務所を訪れ、姉の死についての調査を依頼していた」と語った。

　また、同関係者は「警察の捜査内容などを知るためには法的な手助けが必要なため、依頼したようだ。チェ・ジンシルさんがうつ病で亡くなったということについて、納得できなかった」と付け加えた。

　これに先立ち警察では、故チェ・ジンシルさんが2008年10月2日、世間に広まった「25億ウォン貸金説」という悪質な噂に大きな精神的苦痛を受け、衝動的に自殺したと公式発表した。だが、チェ・ジニョンはこの公式発表について疑問を抱いていたようだ。