キム・サンギョンは新月火ドラマ『国家が呼ぶ』(KBS第2)に出演することが決まった。
キム・サンギョンは『富豪の誕生』の後続ドラマ『国家が呼ぶ』で、融通が利かない男「コ・ジンヒョク」を演じる。共演はハン・ドフン役のリュ・ジンだ。コ・ジンヒョクは特殊戦司令部出身、情報機関「NIA(National Intelligence Agency)」メンバーで、見た目はパーフェクトなエリートだが、プライベートではまったく正反対の「干物男」という設定。キム・サンギョンは同局の『大王世宗』や映画『光州5・18』などでの骨太な演技に定評がある。だが、2年ぶりのドラマ出演では、これまでとは180度違う役を演じることになった。
所属事務所関係者は「全韓国人が尊敬する世宗大王を演じようと、キム・サンギョンがプレッシャーを感じていたのは事実。今回は一見完ぺきなようだが、実はダメダメな面もあるコ・ジンヒョクという役を演じることに熱意を注いでいる」と話している。
『国家が呼ぶ』は26日スタート。