3月29日に自殺した故チェ・ジニョンさんの遺骨が、姉チェ・ジンシルさんの墓の前に安置された。
31日早朝から降っていた雨が止んだ午後2時30分ごろ、チェ・ジニョンさんのひつぎが京畿道楊平郡のカプサン公園に到着。故人の母親は、息子の骨つぼをぎゅっと抱きしめたまま、人々の助けを借りながら足をすすめた。
葬儀はキリスト教式で行われ、イ・ヨンジャ、キム・ボソン、キム・スンヒョンら芸能人仲間や、教会の知人など約40人が出席する中、15分ほど追悼式を執り行った。
チェ・ジニョンさんの母親は、息子の骨つぼが安置される間ずっと泣き続け、気を失わんばかりに憔悴(しょうすい)していた。
チェ・ジニョンさんの遺骨は仮安置され、四十九日法要の前、遺族たちの相談のもと、正式に安置される予定だ。