俳優イ・ジョンジェがディベロッパー(不動産開発業者)に変身した。
建設業界関係者が27日に明らかにしたところによると、イ・ジョンジェはソリムC&Dの共同代表となり、ソウル市江南区三成洞110-2一帯の土地1391平方メートルの開発を手掛けることになったという。
イ・ジョンジェはプライベートで親しいディベロッパー二人と共に、土地購入資金を負担したとのことだ。特に、今回の開発はイ・ジョンジェが単にマーケティングのために参加するのではなく、共同開発の主催者として参加していることから、話題を呼んでいる。
イ・ジョンジェは早ければ6月ごろに本格的な分譲を行う。工事施工会社は東洋メージャー建設に確定、25日に許認可手続きを終えた。
この土地に建設するビルは地下3階・地上18階建てで、188平方メートルが1世帯、211平方メートルが12世帯、327平方メートルが2世帯などになる予定。分譲価格は30億ウォン(約2億4000万円)を上回る、と関係者は話している。