チャ・テヒョン、騎手役で2年ぶり映画

　俳優チャ・テヒョンが大ヒット映画『スピード・スキャンダル』以来2年ぶりに競馬の騎手役でスクリーンに戻ってくる。

　26日、映画『チャンプ』を制作するファイン・ワークスなどは、同映画の男性主人公役にチャ・テヒョンが決まったことを明らかにした。

　『チャンプ』は視力を失っていく往年のスター騎手と、お払い箱になった脚が悪い競走馬の友情とチャレンジを描く作品で、2004年のデビュー以来、33試合で13回優勝した実在の競走馬ルナのエピソードの映画化だ。

　チャ・テヒョンは突然の事故で妻を失い、目にけがをするが、偶然出会った脚が悪い競走馬ウバクと競馬大会に再チャレンジする主人公を演じる。