昨年の話題作『アイリス』のスピンオフドラマ『アテナ:戦争の女神』のケーブルテレビ放映権が販売された。制作会社テウォン・エンターテインメントが22日、発表した。
同ドラマのケーブルテレビ放映権はCUメディアに15億ウォンで販売されたという。今のところまだ地上派テレビ局はおろか、ヒロインをはじめとした出演者たちのキャスティングも決まっていない状況であることを考えれば、今回のケーブルテレビ放映権の先行販売は異例的だ。
CUメディア側は、今回の購入について「39.9%の視聴率を記録した『アイリス』のスピンオフという点や、チョン・ウソン、チャ・スンウォンという俳優と『アイリス』の成功を導いた制作陣に対する信頼があった」と説明した。
『アテナ:戦争の女神』はチョン・ウソンが国家情報局の特殊要員イ・ジョンウ役を、チャ・スンウォンはチョン・ウソンと対決を繰り広げるテログループ「アテナ」のリーダー、ソン・ヒョク役を演じる。