リュ・シウォン「今年はドライバーとして認められたい」


 リュ・シウォンが今年一年、モータースポーツにまい進すると抱負を語った。

 16日午後、ソウル市松坡区良才洞のエルタワーで、モータースポーツチーム「EXR Team 106」の出征式が行われ、リュ・シウォンは監督兼選手として出席した。

 リュ・シウォンは「昨年は2台のマシンでスーパーレースに参加したが、今年は5台のマシンでスーパーレースに参加することになった」とし、「3800ccクラスと6000ccクラスの2クラスに出場する」と明らかにした。

 そして「おかげで1日3レースすることになり、個人的にはとても幸せだ。今年はドライバーとして認められるようベストを尽くす」と語った。

 また今回出征式を開いた理由については、「今年は韓国でF1も開催されるので、モータースポーツに対する関心を喚起させたかった」とし、「個人的にはドライバーとして表彰台に上れるよう頑張る」と意気込みを語った。

 リュ・シウォンは昨年、韓国国内のカーレース「2009 CJ Oスーパーレース」に、「EX Team 106」の監督兼選手として活躍。2009シーズン総合授賞式で、モータースポーツ功労賞を受賞した。

キム・ヨンウン記者
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