結婚・出産で芸能活動を控えていたキム・ヒソンが、5年ぶりに中国映画『戦国』(原題)で女優復帰することが分かった。
キム・ヒソンはこのほど同作への出演を決め、今月末からクランクインする。キム・ヒソンが作品に出演するのは、2006年に終了したSBSドラマ『スマイルアゲイン』以来5年ぶりで、映画は05年にジャッキー・チェンと共演した『THE MYTH/神話』以来6年ぶりだ。
これは、『戦国』の制作会社「星光燦燗」がスポーツ朝鮮の電話取材に対し「キム・ヒソンと2月に契約を終え、今月14日に制作発表が予定されている」と語ったもの。
この作品は、中国の戦国時代を描くもので、制作費200億ウォン(約16億円)を超える大作だ。キム・ヒソンが演じるのは「芳妃」という役だという。
キム・ヒソンについては、キム・ジョンハク・プロデューサーが手掛ける医療系時代劇で復帰するという報道も先月あったが、関係者は「まだ契約書にサインしたという状況ではないが、最終的な調整作業に入っているのは事実。キム・プロデューサーの作品は6月から撮影が始まるため、その前に映画を撮影するとしても、スケジュール上、大きな問題はないだろう」と話している。