所属事務所YGエンターテインメント(以下YG)の代表、ヤン・ヒョンソク氏との交際が明るみになったイ・ウンジュ。
イ・ウンジュは1981年生まれで、今年30歳。ヤン代表が1969年生まれなので、ヤン代表とは一回り違う。
イ・ウンジュは2002年、YG所属の3人組女性グループSwi.Tとして歌手デビュー。つまり、ヤン代表とは所属事務所の社長とアーティストという関係であると同時に、恋人だったというわけだ。イ・ウンジュはデビュー当時、ジャックスキスの元メンバー、イ・ジェジンの実の妹として知られ、話題を集めた。
その後イ・ウンジュは2006年、ソン・ベクギョンらと4人組グループSugarlessを結成、再び音楽ファンの前に登場した。しかし彼女は2007年7月、Sugarlessのニューシングル「OAO」を最後に、現在まで特に主だった芸能活動をしていない。
そんなイ・ウンジュが再び世間の注目を浴びたのは、昨年3月、実兄イ・ジェジンが軍務離脱をしたときだった。当時イ・ウンジュはあらゆる努力をしている姿を見せた。イ・ジェジンも軍隊に戻ってからは心を入れ替え、現在まで軍生活を一生懸命送っている。
一方、ヤン代表は自ら掲載した文で、「恋人の父親が持病で亡くなってから間もなく、2008年に母親も亡くなった。当時、恋人がすごく辛そうにしているのをそばで見守りながら、一生彼女の伴侶であり、頼もしい保護者になってあげたいという決心をした」と伝えた。
さらに「今日がちょうど彼女の30歳の誕生日だが、僕の告白が彼女にとって小さなプレゼントになればと願うと同時に、21歳で僕と出会い、9年間不自由にさせてしまったことについて、申し訳ないという言葉を伝えたい」と明らかにした。