視聴率:『神と呼ばれた男』好発進15.8%


 ソン・イルグク主演のMBC週末ドラマ『神と呼ばれた男』とイ・ミヨン主演の週末ドラマ『巨商・金万徳(キム・マンドク)』(KBS第1)。注目が集まった初回対決は、ソン・イルグクに軍配が上がった。

6日に放送された『巨商・金万徳(キム・マンドク)』第1話は全国視聴率11.9%、『神と呼ばれた男』第1話は15.8%を記録した(7日、AGBニールセン・メディアリサーチ調べ)。

 『巨商・金万徳』は、朝鮮・正祖時代を背景に、済州島民を救済、真の奉仕を実践した女性、金万徳の生涯を描く作品。イ・ミヨンは9年ぶりの時代劇出演で、主人公の金万徳を演じている。

 『神と呼ばれた男』は、故・パク・ヨンソン氏の漫画が原作で、国際的な犯罪組織に立ち向かうチェ・カンタの活躍を描いたドラマ。ソン・イルグクは『風の国』以来、2年ぶりのドラマ出演だ。

 なお、同時間帯に放送されたSBSの『あなた、笑って』は全国視聴率17.1%を記録し、終盤に入りラストスパートを見せている。

キム・ヨンウン記者
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