2PMを永久脱退したジェボム(本名パク・ジェボム)。その理由について関心が高まっている。
JYPエンターテインメント側は2月25日、公式ホームページを通じて「パク・ジェボム君本人のプライベートな問題のため、内容は明らかにできない」と発表。続けて「昨年9月にグループを脱退したときの問題よりもずっと悪く、また社会的にもかなり深刻な問題を招く可能性があるものだった」としている。
しかし、27日に行われた2PMメンバーたちと同事務所代表、ファンたちとの懇談会では、深刻なプライベートの問題が外部に知られる可能性もあることが話し合われた。
28日、2PMと2AMのファンページ「ワンデールーム」に掲載された懇談会の後記全文によると、ファンたちは「深刻なプライベートの問題について知っているのは、メンバーと事務所の一部の人間だと明らかにした。もしこの件が外部に知られたら、事務所側から話が漏れたとみなしていいか?」と質問した。
これに対し、ジョン・ウク代表は「話が漏れないことを願うが、この件に関連した人間がいるため、事務所側以外からも漏れる可能性があると思う。そのため、全責任が事務所側にあるわけではない」と答えた。
続けて「深刻なプライベートの問題を事務所とメンバーたちは、見逃してあげることはできなかったのか」という質問に対し、2PMのメンバーは「とてもじゃないが見逃せない問題だった」と答えたという。
事務所が専属契約の解除の理由として、「深刻なプライベート問題」という単語を使用した理由についての質問も飛び出した。
ジョンウク代表は「まだ起きていない事件(ジェボムのプライベートな問題)が今後発生した後、6人のメンバーが裏切り者にならないことを願った。一人より残った6人の方が大事だ。また韓国国民に向けて作成したお知らせで、嘘を報告することはできなかった。図式的にみると、6人は被害者。正直に言わなければ、今後もずっとこの件に関する疑問を持ち出すだろうから、事実のまま“深刻なプライベートの問題”と発表した」と説明した。