SBS『8時のニュース』が、バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子シングル金メダリストのキム・ヨナ選手のおかげで、大幅に視聴率を上げた。
26日に放送されたSBS『8時のニュース』は、全国全日視聴率で21.8%(27日、AGBニールセン・メディア・リサーチ調べ)をマークした。
この日のSBS『8時のニュース』は、KBS『9時のニュース』の17.8%、MBC『ニュースデスク』の12.8%を大幅に上回る高視聴率となった。
これは、SBS『8時のニュース』がキム・ヨナ選手の金メダル関連ニュースを30分間にわたり報じたため。金メダルだけでなく、世界最高記録を更新、大活躍したキム選手に熱い関心が注がれたということだ。
SBSでは、『8時のニュース』のほかにも午後8時45分から11時まで放送された『SBSスポーツ・バンクーバー2010ハイライト』が14.3%、引き続き放送された『バンクーバー2010プライムタイム』も11.7%と高い数字を記録、「キム・ヨナ効果」に沸いた。