ソン・ガンホ、カン・ドンウォン主演の『義兄弟』が3週連続1位を記録し、映画界に旋風を巻き起こしている。
『義兄弟』は21日、全国で22万2764人を動員し、累計で349万5007人を記録、3週連続でボックスオフィス1位に輝いた。映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークが22日発表した。
今月4日に公開された『義兄弟』は、公開1週目でボックスオフィス1位を獲得。韓国映画が1位に輝いたのは、昨年11月の『グッドモーニング・プレジデント』(チャン・ドンゴン主演)以来13週ぶり。これまで『アバター』などに押されていた韓国映画のけん引役を務めている。
2位にランクインしたハリウッド映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』は同日11万5398人を動員、累計で128万988人を記録した。3位のチ・ジニ主演『パラレルライフ』は8万9101人(累計29万6242人)だった。