シン・ヒョンジュンが仁徳大の教授に


 俳優シン・ヒョンジュンが仁徳大学放送芸能学科の専任教授になった。

 シン・ヒョンジュンは3月1日から同大学で、学生たちに実践演技について講義を行う。

 今年で俳優生活20年を迎えるシン・ヒョンジュン。大学教授の依頼を受け、とても感激したという。「俳優になることを反対していた両親は、いつも僕が教授になることを願っていた。やっと両親の願いを叶えることができるので、とてもうれしい。俳優を夢見る後輩たちに、微力ながら手助けできるよう、常に勉強を怠らない先生になりたい」と感想を語った。

 シン・ヒョンジュンは、4月15日に公開予定のヒューマン捜査劇『我が隣人の犯罪』(ミン・ビョンジン監督)の公開や、3月末にチョン・ジュノと共演する映画『ジョージとポンシク』のクランクインを控えている。またバラエティー番組『日曜日、日曜日の夜に』(MBC)のグローバル分かち合いキャンペーン「タンビ」の撮影で、タク・ジェフンとともにハイチへ向かい、ボランティア活動に合流する予定だ。

クォン・ヨンハン記者
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