女優イ・ミヨンが「人権の死角地帯」と呼ばれるネパールの少女たちのために立ち上がった。イ・ミヨンは、国連の傘下機関で国際平和維持団体の「プラン・コリア」が人権を踏みにじられている少女たちを保護するため展開している世界女児人権キャンペーン「Because I am a Girl」の韓国代表になり、先月18日にネパールでボランティア活動を行った。
参加理由について、キム・ミヨンは「保護を受けられない文化と貧しさ、社会的な悪習に苦しむ少女たちのことを聞いた。特に苦しんでいるのが弱い立場の少女たちということで、胸が痛み、少しでも力になりたいと思った」と話している。
そして、「厳しい環境の中でも一生懸命に生きている子供たちの姿、苦痛の中でも笑顔を失わない子供たちの姿に、逆に多くのことを学んだ」とも。イ・ミヨンのネパールでのボランティア活動は、ファッションマガジン『ヴォーグ』3月号に掲載される。