キム・ガプス、ムン・グニョンと7年ぶりに共演


 俳優キム・ガプスが映画『箪笥』以来7年ぶりにムン・グニョンと親子役で共演する。

 新水木ドラマ『シンデレラのお姉さん』(KBS第2)で、キム・ガプスはウンジョ(ムン・グニョン)の新しい父親であり、ヒョソン(ソウ)の実の父親であるク・デソン役として出演。彼特有の骨太な演技を披露する。

 キム・ガプスが演じるク・デソンは、マッコリの名家を身一つで立ち上げた立志伝的な人物。妻がこの世を去り、一人で実の娘ヒョソンを育てながら生きることを決心するが、ソン・ガンスク(イ・ミスク)の誘惑に陥り、新しい娘ウンジョまで新しい家族として受け入れることになる。

 キム・ガプスは2003年に公開されたホラー映画『箪笥』で、スミ(イム・スジョン)、スヨン(ムン・グニョン)の二人姉妹を継母に預けたまま傍観する父親ムヒョン役を演じ、当時16歳だったムン・グニョンと共演している。

チェ・ウニョン記者
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