2010上半期ドラマ、人気女優が勢揃い(上)


 2010年上半期、お茶の間のシンデレラは誰だろうか。トップ女優らが次々とお茶の間に勢揃いする。ムン・グニョン、ソン・イェジン、ハン・ガイン、ハン・チェヨン、チェリムがその主人公だ。

 名前を聞いただけでもワクワクする面々。ヒロインの座を手にし、それぞれドラマを通じて魅力を発揮する。まだ彼女たちが出演するドラマが放送前にもかかわらず、業界内外は期待が高まっている。幸運の主人公は誰だろうか?

「大人の女性」ムン・グニョン

 ムン・グニョンが帰ってきた。3月にスタートするKBS第2テレビの『シンデレラのお姉さん』(キム・ギュワン脚本、キム・ヨンジョ演出)がその舞台だ。

 童話「シンデレラ」をモチーフにした同ドラマは、虐待されたシンデレラがお姉さんや継母に復讐(ふくしゅう)するという設定だ。ムン・グニョンが期待を集める理由は、この作品で、かわいい国民の妹のイメージから大人の女にイメチェンするためだ。

 最近、『キム・ジョンウンのチョコレート』(SBS)に出演したムン・グニョンは、以前より女性らしい魅力を発揮して目を引き、期待を高めた。同ドラマでムン・グニョンはチョン・ジョンミョン、テギョン(2PM)と共演する。

ソン・イェジン、“スーパールーキー”イ・ミンホの恋人

 ソン・イェジンがスクリーンで発揮した魅力をドラマでも披露する。4月に放送されるMBCの『個人の趣向』(パク・ヘギョン脚本、ソン・ヒョンソク演出)で、ソン・イェジンはイ・ミンホと共演する。

 ペ・ヨンジュン、キム・ジュヒョク、チョン・ウソン、チ・ジニなど主に30代の男性俳優らと共演してきたソン・イェジン。劇中、ソン・イェジンが演じるのは、シングル用家具ブランドを創業した若いCEO。名実共に韓国で指折りの女優であるソン・イェジンが新世代トップスター、イ・ミンホと、恋人役という設定に業界では期待が高まっている。

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