ソン・ガンホ&カン・ドンウォン主演の映画『義兄弟』は旧正月(旧暦1月1日、今年は2月14日)連休の映画館街で興業トップに立ち、順調に観客動員数を伸ばしている。
14日に映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークが明らかにしたところによると、『義兄弟』(チャン・フン監督)は13日の一日だけで観客24万7559人を動員し、1位になった。通算観客動員数は179万313人で、まもなく200万人を突破しそうな勢いだ。
これで4日に公開され、興行成績1位をひた走っていた『アバター』を追い抜いたのと同時に、韓国映画としては13週間ぶりに1位に立った『義兄弟』。旧正月の映画館街で、いっそうのにぎわいを見せている。
2位は13日だけで16万人を動員した米映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』で、『義兄弟』とは約8万人差。次いで『アバター』と韓国映画『ハーモニー』が約10万人を集めた。