ペ・ヨンジュンが2010年、本格的な俳優活動に乗り出す。制作兼主人公を務める予定だった『神の雫』の制作が白紙となり、「災い転じて福」となった形だ。
所属事務所BOF関係者は14日、「『神の雫』の制作が白紙になり、ドラマや映画の出演オファーが相次いでいる」と伝えた。ペ・ヨンジュンはしばらくの間、『神の雫』に出演すると報じられ、出演交渉がかなり減っていた。それが『神の雫』が白紙となり、ペ・ヨンジュンに出演オファーが一気に増えたのだ。
ペ・ヨンジュンは今年、俳優活動を再開する意向が強いという。2007年の『太王四神記』以来約3年間、俳優活動をしていないためだ。実際、ペ・ヨンジュンはいくつかのドラマや映画のシナリオに目を通し、出演を前向きに検討中だ。
BOF関係者は「近いうちに次回作を決め、年内に俳優活動を再開する」と語った。
ペ・ヨンジュンの俳優活動と、彼がパク・ジニョンと制作する『ドリームハイ』は別途進行させる。同ドラマはオーディションなど制作日程を近々発表する計画だ。