インタビュー:ユン・サンヒョンが語る仕事&恋愛観(上)


 昨年、ドラマ『内助の女王』『お嬢さんをお願い』で視聴者を泣き笑いさせた俳優ユン・サンヒョンが、バラエティー番組『日曜日が好き』(SBS)の人気コーナー「ファミリーが現れた2」(2月中旬スタート)で帰ってくる。1月22日、ソウル市江南区新沙洞にある美容室で、ユン・サンヒョンに単独インタビューした。

-俳優として「ファミリーが現れた2」への出演は珍しいことだと思いますが。

 「僕もそう思います。昨年1年間は、運良く多くの皆さんから愛されました。おかげで作品のオファーも多く、その中で良い作品を選んで、また演技をすればよかったんですが、むしろファンの皆さんの愛や関心に、もう少しさまざまな活動や姿で応えたいと思いました」

-次回作に対するファンの関心も高いです。

 「作品への出演は6月以降ぐらいになると思います。珍しい素材の作品に出てみたいのですが、今のところまだ特に惹かれる作品はありません」 

-日本でアルバムをリリースしますね。

 「今はアルバムのマスタリング作業を終えたところです。『内助の女王』が日本で3月から放送されれば、エンディング曲として僕の歌と、ミュージックビデオが流れる予定です。ドラマの放送と合わせ、3月から日本で本格的に活動する計画。アルバムは全3曲で、中西保志さんの『最後の雨』をリメイクした曲や、『ネバーエンディングストーリー』などが収録されます。僕は今までの韓流スターたちとはタイプが違うと思います。素敵な姿を見せるよりは、ありのままの自分を見せようと努力しています。そして、そんな姿を日本のファンは喜んでくれます」

-次からは、ユン・サンヒョンさんのファンから寄せられた質問をします。きわどい質問が多いですが、大丈夫ですよね?

 「本当のトークショーに出演した気分ですね(笑)」

-共演した女優の中で、いいなと思う人はいましたか(ファン・ヘジン、33歳)=ソウル市松坡区=。

 「付き合うならキム・ナムジュさんのような人かな。キム・スンウさん、ナムジュさん夫妻と一緒にお酒を飲んだんですが、ナムジュさんがスンウさんに本当に尽くしていたんですよ。“やはり妻は夫にああすべきだな”と思いました。そのほかには、特にひかれた女優さんはいません。スンウさんといるときのナムジュさんの様子ですか。ほかの人の前で男の気分を損ねたりせず、自由奔放にさせるようにしながらも、横で世話をして、とにかく二人の仲がすごく良く見えたので、“結婚してああいう風に幸せになりたい”と思いました」

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