女優コ・スヒが日本の演劇『えれがんす』に出演することが分かった。
これは、関係者が2日、「コ・スヒは1月29日から2月14日まで、東京・新宿の紀伊國屋ホールで上演中の『えれがんす』に出演している。渡辺えりや八嶋智人ら日本の人気俳優と共演している」と明らかにしたもの。
『えれがんす』は日本の舞台企画・制作会社シスカンパニーが贈る今年初の作品。オリンピック選手村でシンクロナイズド・スイミング界の開拓者やフィギュアスケート界の重鎮といった名コーチたちをめぐる人間像を描いた作品だ。
この関係者は「コ・スヒは日本語を勉強し、会話に不自由しないほどに上達した。日本でも熱い反響を呼んでいる」と話している。
コ・スヒは2008年の韓日合作劇『焼肉ドラゴン』で、韓国人女優としては初めて第16回読売演劇大賞の優秀女優賞を受賞している。