同名の漫画が原作で、2006年にドラマ化された『宮-Love in Palace-』がミュージカルとして生まれ変わる。
制作会社グループエイトが2日に発表したところによると、同作がドラマ放送から4年ぶりにミュージカルとして復活、9月3日から国立中央博物館(ソウル市竜山区)内の劇場「竜」で上演される予定だ。
グループエイト側は、「原作漫画『宮』のドラマ化を検討する段階で、既にミュージカルの制作を念頭に置いていた。ソン・ピョルジュン代表や脚本家イン・ウナ氏など、ドラマ制作陣が再び意気投合したほど、意欲に溢れる作品」と説明した。
同作は、「もしも韓国にまだ王室が続いていたら…?」という斬新な設定の物語。ユン・ウネとチュ・ジフンが主演を務め、当時「宮マニア」を誕生させたほど、大ヒットドラマとなった。