女優ハン・ヘジンはドラマ撮影時に漬けたキムチを恵まれないお年寄りに届けた。
SBSの月火ドラマ『済衆院』に出演しているハン・ヘジンは27日、慶尚北道聞慶市で行われたキムチ作りシーンで実際に漬けられたキムチ約100株を、制作スタッフらとともに近くの聞慶高齢者看護センターに届けた。
撮影後、ハン・ヘジンや外国人タレントのキャサリン・ベイリーら、このドラマの出演者数人は、自らキムチをお年寄りに手渡すため、同センターを訪れた。
スタッフは「農協に協賛していただき漬けたキムチを、どうすれば一番喜んでいただけるか考えた結果、高齢者看護センターに直接届けることにした」と話している。ハン・ヘジンは「あまり大きな手助けではありませんが、お年寄りに小さな喜びをプレゼントできてうれしいです」と笑顔を見せた。