俳優イ・ビョンホンは第21回日本ジュエリーベストドレッサー賞で男性部門特別賞を受賞し、27日、東京ビッグサイトで行われた表彰式に参加した。
同イベントは、27日から30日まで東京ビッグサイトにて開催される日本最大の宝飾展「第21回国際宝飾展 IJT2010」の併催イベントとして開催された。
この賞は、毎年「最もジュエリーが似合う著名人」を表彰するもの。今年は女優の福田沙紀(10代部門)、観月ありさ(30代部門)、大塚寧々(40代部門)、戸田恵子(50代部門)、タレントのベッキー(20代部門)、歌手の高橋真梨子(60代以上部門)、俳優の佐藤隆太(男性部門)が選ばれ、特別賞女性部門は鳩山由紀夫首相夫人の鳩山幸さん、そして特別賞男性部門にイ・ビョンホンが選ばれた。
イ・ビョンホンは、数々のジュエリーを贈られ、「韓国では、1歳の誕生日の時に親戚の人たちが金の指輪をプレゼントするという習慣があるのですが、こんなにたくさんのジュエリーをいただけるのは、その時以来です」とジョークを交えてあいさつ。
そして、「世界にはいろいろな宝石がありますが、私が聞いたところ、時間がたっても変わらない宝石が価値があるそうです。私もその価値のある宝石のように、変わらない気持ち、変らない純粋さで頑張っていく俳優になりたいと思います」と語った。
東京=野崎友子通信員