イ・ジェハン監督『サヨナライツカ』、日本で好評


 イ・ジェハン監督が手掛けた映画『サヨナライツカ』が、日本で再び韓国映画ブームを巻き起こしている。

 同作の広報を担当するピダンによると、『サヨナライツカ』は今月23日に日本で封切られ、全国の劇場180カ所で、週末の二日間に1億3000万円を超える売り上げを記録したという。なお、日本の興行成績では5位に入った。

 これは、2006年以降日本で公開された韓国映画のうち、5年間で最高の成績を収めた『グエムル-漢江の怪物-』(250スクリーン)の記録7位を上回るもの。

 『サヨナライツカ』は、タイを舞台に繰り広げられる4カ月間の運命的な愛と、その愛をめぐる3人の男女の人生、そして25年後、予期せぬ再会を描いた切ないラブストーリーだ。

キム・スジン記者
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