レシピ:今が旬のカキをフライに

 冬はカキが旬。カキフライは、カキを1番美味しく食べることのできる料理の一つだ。衣はサクサク、口の中に入れると、熱々の汁と潮の香りが口一杯に広がる。衣に粉チーズやレモンの皮を加え、ワンランク上のカキフライを作ってみよう。

カキフライのネギソース和え


 カキ(250グラム)を流水で手早く洗い、水を切っておく。刻んだネギ(2分の1本)にしょう油(大さじ2杯)を加える。ネギにしょう油が染みたら、酢(大さじ2杯)、砂糖(小さじ4杯)、刻みショウガ(小さじ1杯)、ごま油(少々)を加え、ネギソースを作る。卵(1個)を割り、粉チーズ(大さじ1杯)を加える。別の容器に刻んだレモンの皮(少々)を加えたパン粉(1カップ)と小麦粉(1カップ)を準備する。カキに小麦粉・卵・パン粉の順に衣をつける。衣をつけてすぐに揚げるのではなく、3-4分寝かしてから揚げること。油は180度に合わせる。衣を付けたカキは1-2分間、小麦色になるまで揚げる。キャベツ(2-3枚)を千切りにして皿に盛り、カキフライを乗せてネギソースをかける。

より美味しく食べるためには

(1)養殖ものや、ビニール袋入りで販売されている大ぶりのカキがフライ向き。

(2)千切りにしたネギに、まずしょう油を加える。しょう油にネギの香りがしみ込み、美味しいネギソースになる。

(3)レモンの皮の白い部分は苦味があるため、黄色い部分だけを使う。

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