『推奴』がアジアドラマチックTVで日本初放送が決定


 チャン・ヒョク、オ・ジホ、イ・ダヘ主演で好調なスタートを切っているKBS第2の水木ドラマ『推奴』が、早くも4月、アジアドラマチックTV★So-netにて日本初放送されることが決まった。

 『推奴』は、朝鮮時代を舞台に、逃亡奴婢とこれを追う追撃者(「推奴」)の話を描くもの。宮廷を舞台にした歴史時代劇でも、ヒーロー時代劇でもない。そして、これまでほとんど知られていない「推奴」というものを題材にし、奴婢という下層庶民に焦点を当てたフィクション時代劇だ。


 1月6日の放送開始直後から、その脚本のおもしろさと俳優陣の魅力的な演技で視聴者をとらえている『推奴』。チャン・ヒョク、オ・ジホ、イ・ジョンヒョクらいい男たちがそろい、繰り広げられる迫力あるアクションもみどころだ。加えて、チャン・ヒョクらの鍛えられた肉体が大胆に披露されており、女性視聴者の目を引いている。

 初回放送で全国視聴率22.9%(TNS調べ。以下同)を記録し、以降第2話で24.8%、3話で27.2%と視聴率もうなぎ上り。今後の展開とともに、日本での放送が待たれる。

東京=野崎友子通信員

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