俳優イ・ビョンホンを相手取り損害賠償請求訴訟を起こした元交際相手(22)が、カナダで韓国検察の事情聴取に協力していたことが分かった。
カナダ在住の元交際相手は昨年12月末、ビザ満了を理由に母親とともに韓国を離れ、その後入国していない。しかし、元交際相手は本件の主な関係者のため、さらなる事情聴取が必要な状態だ。
これについて、本件の関係者は13日、スターニュースに対し、「元交際相手はまだ韓国に入国していない。この女性はカナダから電話で検察に協力している」と語った。
また、「今のところ、本件で最も重要な関係者が検察に出頭していない。しかし、本件は近く解決するだろう」と話している。
検察は先月15日に元交際相手から事情を聞き、周辺の人物についても順に出頭を求めているところだ。