俳優チャン・グンソクは2010年に期待されるスターとして、放送局関係者の間で熱い視線を受けている。
これは、昨年放送されたSBSのドラマ『美男<イケメン>ですね』でチャン・グンソクのスター性が、先月31日に行われた「09年SBS演技大賞」ではアナウンサー顔負けの落ち着いた司会ぶりで新たな才能が見いだされ、好評を呼んだためだ。
『美男<イケメン>ですね』では22歳の若さにもかかわらず、カリスマ性みなぎる演技でストーリーをリードした。
だが、何よりも彼の真価が発揮されたのは、「09年SBS演技大賞」授賞式。このほど本紙記者と会ったSBS関係者は、「演技大賞の司会をしたチャン・グンソクさんを見てびっくりした。若いのに、その司会ぶりに無限の可能性を見た。俳優だが、司会はもちろん、バラエティー番組でも通用する『キラリと光るもの』を持っている」と評価した。
5歳のとき、幼稚園のパンフレットから芸能界デビューしたチャン・グンソク。今年花開くであろう彼の活躍に期待したい。