タイガーJKが親子出演=「ヒザ打ち道士」


 歌手タイガーJK(本名ソ・ジョングォン)が、息子のジョーダン君とともに、MBCのバラエティー番組『黄金漁場』の「ヒザ打ち道士」コーナーに出演した。

 タイガーJKは最近、歌手ユン・ミレとの間に生まれたジョーダン君とともに同コーナーの収録に臨み、父親としての愛情あふれる一面から、ヒップホップ歌手としての活躍ぶりまで披露し、注目を集めた。

 今回の収録でタイガーJKは、「本当に有名になりたい」という悩みを打ち明けた。米マイアミ、ロサンゼルスで過ごした波乱万丈な青少年期を振り返り、「子どものころは、荒々しい野生のトラのようだった」と話した。また、ラッパーの道を歩むことになった決定的な理由として、「高校時代に韓国人をさげすむ歌を聴き、ラップでそれを批判した」と語り、当時歌った『Call Me Tiger』という歌も公開した。

 このほか、テコンドーや武術に打ち込んだ学生時代の思い出や、ビバリーヒルズの高校でテコンドー部を創設したことなどを語った。また、「アンジェリーナ・ジョリーとは高校が同じだった」と話し、周囲を驚かせた。

ペク・ジウン記者
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