『善徳女王』のイ・ヨウォンがデビュー以来初めて歌を披露する。
イ・ヨウォンはオム・テウン、チュ・サンウクに続き、22日に終了したドラマ『善徳女王』のスペシャルオリジナル・サウンド・トラックに参加。11日、ソウル江南区にあるスタジオで「悲談」をレコーディングした。
28日にデジタルシングルとしてリリースされた同収録曲は、トンマンとビダムの叶わなかった恋への心残りや、ビダムに向けた切なさが収められたナンバーだ。
イ・ヨウォンは「女優デビューして以来初めて歌をリリースすることになり緊張する」とし、「幸いトンマンとビダムの悲しい物語なので、自分の感情に忠実に歌うことができた」と感想を明らかにした。
『悲談』の作詞家パク・ソンジンさんは「女優だからかイ・ヨウォンは感性が豊かだった。テクニックは劣っていても、ほかの歌手に比べて純粋さが感じられた。曲に対する集中や感情表現が優れていて、CDを出しなさいと勧めるほど」と絶賛した。