ペク・チヨン、体調不良で公演中断

 ペク・チヨンが低血圧と声帯結節の症状を訴え、公演開始30分でステージを降りた。

 27日夜、63シティー(ソウル市永登浦区ヨイド洞)コンベンションホールで行われた「ペク・チヨンのディナーパーティー」。ステージに登場したペク・チヨンは「銃で撃たれたように」「忘れないで」など5曲を歌った後、ディナーショーを中断し、応急室に向かった。

 彼女は観客に「これ以上公演を続けることができないようだ」と述べ、「このような姿で皆さんの前に立つことになり、とても申し訳ない。今日(27日)いらっしゃった方たちのため、早いうちに公演日を設け、招待する」と謝罪した。

 所属事務所WSエンターテインメント関係者は28日「1週間前からインフルエンザでコンディションが良くなかったにもかかわらず、観客との約束を守るため、点滴を打ってステージに立った」とし、「27日の観客全員に払い戻しの措置を取る予定」と語った。

キム・ソラ記者
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