イ・ビョンホンを相手取り「精神的・肉体的被害を受けた」と訴訟を起こした元交際相手の母親は「イ・ビョンホンさんのお母さんに直接会いたい」と語った。
元交際相手の母親は21日午前2時、メディア数社に報道資料を送り、「娘に起きている状況を静観していられなくなり、数日前カナダから11年ぶりに韓国に戻ってきた。イ・ビョンホンさんのことを信じていたが、娘や家族を『恐喝一家』と考える人をもう許しておけない」と、全面的に闘うことを宣言した。
さらに、「今年の春別れた」とするイ・ビョンホン側の主張に対しても反発。「7月1日、カナダを出発し韓国へ到着する前日に、娘がイ・ビョンホンさんと電話で話しているのを聞いた。イ・ビョンホンさんは『荷物はまとめ終わった?』『何しているの?早く会いたい』と言っていたのに、『春に別れた元交際相手』とうそをついている」と主張した。
さらに、「韓国へ来た理由は、イ・ビョンホンさんとそのお母さんに直接会うため。弁護士ではなく、母親同士で会いたい。イ・ビョンホンさんの家、事務所、イベント会場でもどこへでも行き、絶対に会う」と語った。そして最後に「娘が韓国に来て受けた悲しみや、傷つけられたプライド、悲惨なソウルでの生活を思うと、胸が張り裂けそう。娘を持つ母親として、イ・ビョンホンさんを許すことはできない」と言い切った。